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2021年度 合格体験記

Rさんより 鷗友学園女子中学校進学

私は5年生の4月から鼎に入塾しました。
今まで長時間勉強をし続けたり、塾へ行ったことがなかったため、初めは授業について行くのがとても大変でした。算数が特にチンプンカンプンで、宿題をこなすことで精一杯でした。
だんだん授業についていけるようになりました。分からなかった算数も少しずつできるようになり、算数が好きで一番得意になりました。ですが、塾に行くのがつらくなってしまい、ときどき塾へ行きたくないとわがままを言い、休んでしまうことがありました。その時はまだ、受験の大変さからただ逃げたい気持ちで一杯でした。
そして、6年生へと進級しました。61になれたことは嬉しかったものの、授業のスピードについていくこともできず、周りがついていけるのをうらやましく思いました。しかし、1、2ヶ月経つと授業についていくこともできるようになり、前よりは勉強することに対する苦しい気持ちが減っていきました。それでも、5年生の時のように、塾へ行きたくないとぐずることもありました。

そんな中、過去問が始まりました。点数はクラスで毎回ビリ。言うのがとても恥ずかしかったです。合不合でも練習では100点を越えるのに、本番では90点から96点で悲しくなりました。ですが、最後の合不合では、書いた答えが全て合っていて108点を取ることができ、今までで総合偏差値が一番高く、幸せな気持ちでいっぱいでした。この合不合のあたりで第一志望が鷗友学園に決まりました。成瀬先生に鷗友が合っているとも言われ、鷗友を目指しました。
初め、鷗友の算数は平均点そこそこか以下しか取れず、今年は平均点も倍率も上がってしまうのにと、とても焦りました。国語と理科も平均点に全く届かず、受かる可能性なんてゼロだと思っていました。 そして本番、塾で自信を持って解けと言われ、冷静に解いていきました。感覚通り算数はいつも以上に取ることができ、今まで全く出来なかった理科も高い点数を取ることができました。私は嬉しくて、家族と家で飛び上がりました。
そして次の日のおさえ、帝京大学中学校の試験終了後、鷗友学園合格が確認できて嬉しかったです。合格できたことは嬉しかったですが、今まで努力してきた事を全て出し切ることができて良かったです。2年間、一生懸命教えてくれてありがとうございました。

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