国立駅北口から徒歩2分 中学入試の鼎進学教室
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2026年度 合格体験記

Eくんより 城北中学校進学

僕は小学3年生の12月から正式に鼎に入った。入った当時は「授業まだ終わらないの?」や、「都道府県全て覚えろと!?」などと想定外のことをやらされ、驚いていたが、次第に慣れていった。
一番成績が良かったのは4年生の志望校判定テストで、当時のことはあまりよく覚えていないが、それで調子に乗ったのか、成績が低迷し始め、50 ~ 60の間を彷徨っていた。そのまま何も奇跡など起こらず(当たり前だが)に、6年生となった。特に自分の課題だったのが国語だった。先ほどの4年生の志望校判定テストは、文章との相性がよく、〝たまたま〟成績が良かっただけに過ぎない。文章との相性が悪いと本当に駄目で、しかもこの頃は時間も足りなくなってくるようになり、6年生最初の合不合では、国語50/150で、偏差値も30台で、最悪だった。ここから本当にやばいと思い、対策等するようになった。演習問題集を込江先生に個別でやって解説してもらったり、線の引き方やキーワードは必ずマークしておくことなどを教えてもらった。そうしたからか、次のテストでは国語はまだましな方だった。だか、次なる課題的なものがあった。算数が圧倒的に出来なくなっていた。特に復習ノートなどをサボったりしていたわけではなく、ミスがとても多かったのだ。ミスのせいで、あと5問は取れた、ということもあった。
後半になってくると減ってはきていたが、完全になくなったわけではなかった。
志望校については、紹介されて見学に行き気に入った海城と城北をあげていた。ただ最後の合不合も、海城がA判定になることはなかった。
そして突入した埼玉受験。10日の開智所沢は大丈夫だったが、受けた人の中で一人自分だけ、海城合格のためには必須な11日の栄東は×だった。12日は祝日だったので特訓、13日14日は学校に行った。15日は開智所沢特待Bが有ったが、それよりは次の日、つまり16日の栄東Bの対策をした方がいいと思い、朝から自分だけのために開けてくださった成瀬先生と一通り試験をやり、解説を受けた。
特に算数はひどかったので、成瀬先生つきっきりで対策をしてもらった。
結果は合格は合格だったが、加点もあり、加点があってギリギリだったので、しっかり合格だった訳ではなかった。その後、立教新座に向けて対策。結果はなんとか合格だった。
そもそも、自分は1月の2週間、復習ノートをやっておらず、その分穴が空いてしまった。その穴も最後まで埋められたかと言うと、埋められはしなかったと思う。だが、それは自己責任だし、最後までやるしかなかった。
最後の1週間も復習ノートはもちろん、何事も怠らずにやり遂げるようにした。
志望校については、大きく二つの選択肢があった。海城を1日にすると2日の城北は厳しく、城北を1日にすると、安全にはなり、2日に対策を経て3日の海城チャレンジに臨める、というものだ。自分の受けた学校の合否、偏差値を考え、後者の1日に城北を受けるという選択をした。
そして迎えた1日。落ち着いて受けられはしたが、算数はミスが多過ぎて大敗した。完全に不合格が確定しているような感じだった。が、どこで拾ったかわからないが、結果は合格だった。そして、2日に対策をし、3日に臨んだ海城。しかし、やはり御三家を受けた人たちの壁は高く、結果は不合格だった。だが、城北には行けるので、まだ良い方だと思い、城北に進むこととなった。
せっかく手にした合格であるから、大切にして、城北生活を楽しんでいこうと思う。

Eくんのお母様より

息子の中学受験については、早くからすると決めていました。通う塾についても、上の子の受験時に話を聞いた鼎が息子には合っているんじゃないかなと考えていました。
ただ、息子は落ち着きがなく、幼いところがあったため、塾に通わせることに不安がありました。
3 年生の11月に全国統一小学生テストの成績表をいただいた際、入塾を検討していることと不安を伝えたところ、横田先生に『3 年生の男の子なら大人しく授業を受けられないのはよくあることです。気になっているなら、体験授業に来てみてはいかがですか。』とおっしゃっていただき、早速行
かせてみることになりました。結果、息子からの感想は『楽しかった。通ってもいい。』とのこと。
横田先生に、息子に通う意思があること、入塾の時期はいつが良いかと相談したところ、『通っていただけるなら、一度でも多く塾に来させてください。私たちと彼の関係を少しでも早く始めたいです。』と仰っていただき、3 年生の12月から息子と鼎のお付き合いが始まりました。

実際に通い始め、息子はあっという間に鼎の虜になりました。わからないことも多かったようですが、授業が面白く居心地がいいと鼎に行くのを楽しみにしていました。
受験が終わる日まで、息子が鼎にいきたくないと言うことは一度もありませんでした。

学習面においては、言われたことには懸命に取り組んでいましたが、生来の頑固さか幼さ故か、言われたことを曲解していることも多く、先生方に真意を確認させていただくことも、何度かありました。
自習にもよく行き、勉強にあてている時間は決して短くはなかったと思いますが、勉強の精度を上げ、身につけることは、中々難しかったようです。
理科と社会については、生物に興味があったり、鉄道が好きだったこともあり、得意科目といってもいい状況でした。
国語については、込江先生からは『読解力がないわけではないが、客観性に欠ける。自身の感情を解答にいれてしまうのが、減点の原因である。』と言われていました。問題を少しでも多く解くよう言われ、自習の時間や自宅学習でも取り組んでいました。
そのかいあってか、国語に関しては波があるものの文章や問題によっては、それなりに点数を取ることもできるようになりました。
算数については、成瀬先生から『復習ノートはよくできているが、実際のテストで手を動かすことが足りていない。そのため、問題の取捨選択を誤っている。』と言われていました。これに関しては、最後まで解決することができたのかどうか…。

志望校については、海城と城北をあげていました。
息子の成績としては、海城はかなりのチャレンジとなるため、2/1に海城を受けるか、城北を受けるか。
1月の受験結果も踏まえながら、決めていこうと話していました。

いよいよ受験が始まり、1月校は開智所沢と栄東、立教新座を受けました。
開智所沢は合格、続いて受けた栄東は不合格でした。どちらも複数回チャレンジできる日程を組んでいたため、栄東には再チャレンジし、何とか合格できました。
立教新座の結果を待って、2/1の受験校を決めたいところでしたが、海城の願書締め切りが立教新座の合否発表の前だったため、栄東の結果を踏まえて家族で話し合いをしました。
事前に成瀬先生と相談した際には、『2/1にどちらを受けるかは、必ず本人に決めさせてください。
親の言う通りにするとしても、それを本人に決めさせて、決定に責任を持たせてください。』と言われていました。

息子と私たち夫婦で話し合いました。
2/1に海城を受けた場合、海城には2/1と3の2 回チャレンジできること、ただし難易度の上がる2/2と4の城北を受けることになること、すべて不合格になる場合に備えて、2/1 午後の受験も追加になること。
2/1に城北を受けた場合、難易度の高い2/3の海城を受けることになること。その場合の海城の合格はかなり厳しくなること。また、2/1の城北が不合格だった場合は、2/3は海城ではなく、別の学校を受験することになること。

様々なケースについて話し合い、私たちからは必ず息子本人に決めてほしいと伝えました。結局、その日に息子が結論を出すことはできず、あと1日だけ考えさせてほしいとのことで、結論は先延ばしに。
翌日、息子は『2/1は城北を受ける。海城は2/3にチャレンジする。』と決めました。
悪い言い方をすれば守りに入った受験と言えるかもしれません。ですが、試験のプレッシャーに弱い息子にとっては、城北の合格をもって後顧の憂いなく海城に挑むほうがよいと考えたのでしょう。

続く立教新座は、本人は『たぶん落ちた』と言っていましたが、合格。
そして、2/1の城北の試験日。試験終了後には『たぶん、落ちた』と手応えのない様子。立教新座の例もあるし、とりあえず発表を待とうと声をかけ、合格発表。
城北合格の文字をみて、喜びよりもホッとしてしまいました。
海城にチャレンジできるね。思いっきりやっておいでと、夫婦で息子に声をかけました。
2/3の海城の壁はやはり高く、息子の進学校は城北となりました。

息子の中学受験を通して思うことは、彼の受験は鼎なくしてなかったな、ということでしょうか。
鼎の先生方は、ときに私たち親以上に息子を理解し、寄り添ってくださいました。
栄東の再チャレンジの日、息子1 人のために早朝の西国分寺駅に来てくださった渡辺先生。
面談の度に、息子の幼さを嘆く私に『それでも成長してますよ。中学受験には間に合わなくても、大学受験にはきっと間に合います。』とおっしゃってくださった岡本先生。
早くから息子の読解力について評価してくださり、個人特訓にも付き合ってくださった込江先生。
終電を逃すまで、息子の自習に付き合ってくださった横田先生。
息子がずっと塾長だと勘違いしていた佐藤さん。いつも最初に挨拶してくださり、スクールパスもタッチしているかチェックしてくださいました。

2/3の海城入試の後、実は息子と揉めました。『いつも通り鼎に寄っていく』という息子と、まだ健闘中の仲間の邪魔になるから遠慮しなさいという私。
結局、息子が鼎に電話し先生方の意見を聞くことになりました。
電話口で成瀬先生が『気にしなくていいから、来いよ。頑張ったお前の顔を見て、直接お疲れって言いたいよ。』と言ってくださったと聞き、息子が鼎を愛する理由が痛いほどわかりました。

鼎で常にどの先生方からも聞いたのは、『中学受験は通過点である』ということ。大切なのは、どの学校に行くかよりも、学校で何をするか。
息子が城北でどんな学校生活を送るのか、どんな成長をみせてくれるのか楽しみにしています。

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